マールブランシュ
食べ歩けない日が続いています。
いつも混んでいるお店も、今なら空いているのだろうなぁと思いつつ、ケーキを買って来ました。
マールブランシュというお店です。
有名なのは茶の菓という、ホワイトチョコを挟んだ緑色の電車の切符(古っ)くらいの大きさのクッキー?ランドグシャ?です。
自分で買うというよりも、人からもらうためにあるようなお菓子です。ちっちゃいくせに1枚100円くらいするので、『それなりのお菓子をあげた、もらった』という、貨幣代わりでしょうか。
…って、外食できないストレスで毒を吐いてしまうワタクシ。
いえ、茶の菓の悪口を言いたいわけではなく、ケーキの方が美味しいのです。(←結局悪口か?)
右側はモンブラン、左側はリンゴのタルト的なケーキ(名前は忘れました)です。
モンブランはマロンクリームも生クリームもとても美味しかったです。中の栗がちょっとボソッとしてたのは、そういうものか、季節が外れているからか。甘露煮ではない栗を使っていたのは潔いと思いました。
リンゴのタルト的なのは、リンゴがゴロゴロ入っています。というか、クッキーの上にゴロンゴロンと煮たリンゴの切ったのが乗っかっていて、てっぺんにチョコクッキーが乗っけられてるという感じです。
なんか美味しそうに思えない文章ですが、美味しいのです。ケーキ屋さんとして、とても美味しいと思います。茶の菓だけをご存じの方にも、ぜひ食べていただきたいです。