ラ・ヴァチュールのタルト・タタン と バニラな日々(読書)
平安神宮の近くにある、ラ・ヴァチュールへ。
クルミのタルト。サクッとした生地の間に、ネチッとしたキャラメルとクルミ。
背景は50周年記念ということで貰えた絵葉書です。
タルト・タタン。
2種類あって、使っているリンゴの種類が違うそうです。両方買ってたべました。ジューシーなリンゴを使ったものと、サッパリして芳醇な香りのリンゴ。食べ比べると全く違ってビックリでした。
私は、タルト・タタンが2種類ある時に来たのは初めてです。
内装はこんな感じです。
珍しくお客さんがいなくて、中で食べたかったのですが、お腹がいっぱいだった為、持ち帰りました。
可愛いのに落ち着いていて、素敵なお店です。
ケーキは3種類です。
タルト・タタンとクルミのタルトとオペラです。
実は、ぜひオペラを食べたくて、こちらのお店に行ったのでした。その理由が、
この本を読んだからです。(久々の本の紹介をドサクサに紛れに混ぜ込む)
なんせ、ここに出てくるお菓子が美味しそうなのです。表紙にあるようにタルト・タタンも登場しますが、それよりもオペラの説明が美味しそうで美味しそうで。
チョコケーキと思って食べていた私は、オペラをこの本に出てくる説明のように味わうことができるのか…。今一度、食べてみなくてはなるまい!それならやはり、ラ・ヴァチュールのオペラでないと!!
と、買いに行ったのでした。はい。
でもオペラはなかったのです。すっかり忘れてましたが、気温が高いと作らなれないのです。買いに行った日は暑かったのでした。
いいんだもん、タルト・タタンもクルミのタルトもおいしかったもん。